ガラスリペアはどんな修理?
フロントガラスリペアはインジェクターと呼ばれる専用機器を使用し、ヒビの空間に特殊な修理剤(レジン)を圧入してUVランプで硬化させ修復します。
当店で使用している専用機器はヒビの中を真空にする吸引性能、精密な圧入調整ができる加圧性能は市販リペアキットとは異なりハイスペックな機器です。
使用する修理剤(レジン)はヒビの伸長を防止する強度が高く、経年劣化に強いハイグレードタイプを使用しています。
またヒビの種類や状態、気温、ガラスの色に合わせて数種類の修理剤を使い分けています。
綺麗な仕上がりにもこだわります
仕上がりが綺麗ということは圧入した修理剤がヒビの隅々まで行きわたり、強度が高い証でもあります。
当店はリペア専門店ですので高い技術と知識で見た目の綺麗さも強度もお客様に満足して頂ける仕上がりです。
施工例はブログで見れます。
リペア可能な大きさは?
リペア可能なヒビの大きさは直径3cmくらいまでです。
フロントガラスの外側の端に近い位置のヒビでもリペア可能です。
ディーラーや他店様で断られてしまったヒビや、ガラス交換を勧められたヒビでも3cmくらいまでの大きさであればリペア可能な場合がございます。
3cmより大きいヒビはガラス交換になります。
当店のリペアは車検に合格します
フロントガラスにヒビがあると安全性の理由から保安基準に適合せず、車検に合格することができません。
当店のフロントガラスリペアは車検に合格しますので安心してお任せ下さい。
作業時間はどのくらい?
リペアの作業時間は90分くらいです。
ヒビの状態や難易度または、ヒビに水分が入っている場合などによりもう少しお時間が掛かる場合がございます。
代車の用意もございますのでお気軽にお申しつけ下さい。
リペア作業の様子をご紹介いたします(インジェクター機器の先端です)
インジェクターの負圧でヒビの中の空気を吸引し真空状態にしている様子です。
ヒビの中の空気が気泡となりインジェクターの中に吸い込まれていきます。
完全に真空状態にしなければヒビの先端まで修理剤が入りません。
仕上がりに影響する重要な工程です。
加圧により修理剤が少しづつ入っていく様子です。
加圧作業はヒビが伸びるリスクがあるので繊細な作業が要求されます。
ヒビの種類や大きさ、または割れ方の状態などで判断し、加圧する圧力の微調整を行いながら慎重に圧入していきます。
ヒビの隅々まで修理剤が圧入された状態です。
隅々まで圧入された事を確認し、UVランプで硬化させます。
衝撃点(石の当たった場所)の修正と表面の仕上げ作業をしてリペア完了です。